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世界には“名水”と呼ばれる天然水が数多く存在します。フランスのピレネー山脈の麓から湧き出るルルドの泉、メキシコのトラコテの水、ドイツのノルデナウの水のように、病が治るなどの類まれなる体験者の声から“奇跡の水”と呼ばれる水もあります。通常、化粧品には有効成分に干渉しないミネラルや有機成分を除去した無機的な“精製水”を使用するのが主流で、近年は肌への親和性をアピールするために海洋深層水や機能水を使用するメーカーも増えてきました。 |
ヴィーダフルの全ての製品は、肌や髪に穏やかな”天然水”をベースに使用しております。この天然水は、日本百景にも選定されている名峰“雪彦山”の麓近く、ミネラルや還元電位を人為的にコントロールすることなく、地下数百メートルから汲み上げた水をろ過、滅菌処理を施したピュアな「水」です。抜群の浸透性を誇り「不思議な水」と言われる所以は、冒頭の“奇跡の水”のように、実感された方のみが知り得ることかもしれません。 |
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ヴィーダフル製品のベースにこの天然水を使用するのは、人や自然を優しく思いやる心から生まれた水だからです。手荒れを始めとした施術者の健康被害、お客様の髪と頭皮へのダメージや排水による汚染に胸を痛め、人と環境への薬害リスクをいかに軽減するかをサロン経営者・美容師の立場で考え、日夜研究に明け暮れた開発者の『自然と共存できる社会の実現に寄与したい』という願い。それは、まさに(株)ヴィーダフル設立の原点(ベース)でもあるのです。 |
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土壌や地質堆積物、地下水、河川、海水などあらゆる環境中に存在する腐植物質の一種です。
フルボ酸は腐食物質(フミン酸)に極めて微量に含まれ、私たちの体内にも0.02%ほど存在しています。分子量は極めて小さく、酸性・アルカリ性を問わずに水に簡単に溶ける電解質で、天然の有機物としてはとても複雑な分子構造をしています。
その驚くべき働きが解明されていくにつれ“奇跡の因子”と形容されるほど、機能性に富んだ希少な物質で、今日では世界中の科学者や医師がフルボ酸を認識し、その驚異的な効果と未知の可能性に注目しています。」
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フルボ酸等の有機酸がミネラル(金属元素)と結合した状態をキレートといいます。
① ミネラルの移送
フルボ酸は70種類以上のミネラルと容易に結合と分離を繰り返す抜群のキレート力が特長で、動植物の生体内で必要なミネラルを必要な場所に届ける「ミネラルの運び屋」です。
② デトックス作用
有害な重金属(水銀、鉛、ヒ素、カドミウムなど)をキレートして体外に排出する作用に優れています。 |
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フルボ酸は主に以下のような効果を高く期待できると言われています。
① あらゆる細胞の新陳代謝を促す
② 腸内細菌が活性化する
③ ホルモンの分泌、酵素の活性化、抗生物質の産生を促す
④ 自然治癒力を高める
⑤ 活性酸素を除去する
⑥ 炎症物質ヒスタミンの生成を抑制し、症状を緩和させる
⑦ 電気的・化学的に不安定で有害な化学物質を安定化させる |
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土壌学において、土壌改良などの研究が進んでいるフミン酸に比べ、フルボ酸の本格的な研究や実用化が最近までなかなか進まなかった理由には以下のような事が指摘されています。
① コストの問題
地質堆積層や泥炭、石炭などから抽出したフミン酸から、純度の高いフルボ酸を精製するとコストがかかり過ぎて製品の原料に適さない。
② 発がん性物質「トリハロメタン」の発生
リーズナブルな価格で生産されたフルボ酸には、塩素と反応して発がん性物質トリハロメタンが生じるフミン酸が多量に残留している。
③ 安定供給の難しさ
土壌由来のフルボ酸は、年代の異なる様々な環境で微生物が生産した天然の成分で、必ずしも同一の働きをするとは限らず、安定した製品作りに適さない。 |
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無農薬・有機栽培で育てた野菜や果物を原材料に、バイオテクノロジーにより腐食連鎖(発酵)を速度化させてできた世界で初めてフミン酸を一切含まない植物由来のフルボ酸です。
2005年にその量産に成功、2010年4月には、国際化粧品成分辞典・国際化粧品取引ガイド(INCI CODE/ 世界共通化粧品成分表示)に登録されました。
また同年6月に、日本農林水産省登録外交認定機関で、国際的にも評価の高いドイツのオーガニック認定機関BCSエコーギャランティー・ジーエムビーエイチよりオーガニック認証を受けました。
その他、日本でも大学研究機関よりキレート能力の検証を行い認められております。 |
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豊かな森で産まれたフルボ酸はミネラルをキレートし、植物に吸収され、食物連鎖により地上の全ての生き物の生命活動を支えています。
また、水に溶け込んだフルボ酸は、鉄や各種のミネラルをキレートして海に至り、海藻やプランクトンを育て、海の生態系を支えています。
地球規模の環境汚染が進み、土壌のミネラルや腐食物質が減少した今日では、微生物を育むチカラが低下し、植物にはかつてのようなフルボ酸が含まれておらず、フルボ酸の循環が起こりにくい環境となっています。
土壌や河川、海の汚染物質を分解あるいは無害化し、フルボ酸の循環を取り戻して、豊かな自然と生態系を蘇らせることができるフルボ酸の量産化は、悪化の一途をたどる環境問題に朗報だと考えます。 |
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スフィンゴミエリンとはいわゆる『セラミドの赤ちゃん=セラミドの前駆体』です。セラミド=スフィンゴ脂質はもともと体内にある成分で、頭皮や髪、肌のうるおいを保つために必要不可欠な存在です。肌の正常なバリア機能を担う大切な成分ですが、加齢と共に生成量が減少、シワ・しみ・乾燥・くすみを引き起こす原因となります。
そこで、スフィンゴミエリンそのものをナノサイズでリポソーム(カプセル化)、肌内部のスフィンゴ脂質とよく似た成分であることから、ゆっくりと内部へ浸潤、セラミドの産生を促し、ターンオーバーを活性させます。また、神経栄養因子の生合性・分泌の促進作用を持ち、皮膚組織などの末梢における神経機能維持にも重要な役割を担っています。 |
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「健康を維持するためには腸管フローラ(細菌叢)を良好に保つことが重要であり、そのためには有用な菌である乳酸菌を摂取することが有効である。」という、ロシアの微生物学者で免疫系の先駆的な研究を行ったイリヤ・メチニコフの提唱から100年。最大の免疫器官であり、免疫機能の60%を担う腸管の健全な維持のために、乳酸菌は最も身近な有用菌として普及しました。
乳酸菌とは糖類から乳酸を生成する細菌の総称で、チーズやヨーグルトの発酵に関わる動物性乳酸菌と、味噌や漬け物など日本では馴染み深い発酵食品に関わる植物性乳酸菌があります。
1993年 京都の伝統的な三大漬け物のひとつの“すぐき漬け”から発見されたラブレ菌も、植物性乳酸菌を代表する菌種です。 |
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2010年、財)ルイ・パストゥール医学研究センターにおいて、ラブレ菌と同じく”すぐき漬け”から発見された『トレイルエスワン』は、ラブレ菌とは異なる画期的な作用をもたらす新しいタイプの乳酸菌として、国内外から注目されました。
腸内の環境を健やかに保つ優れた働きに加え、免疫系の細胞が悪性因子を抑制する際に必要な※トレイルというたんぱく質の生成を促し、ターゲットとなる細胞のアポトーシス(細胞死)を誘導する作用が、乳酸菌としては世界で初めて見出された植物性乳酸菌です。
菌体そのものに既に有効成分が含まれており、殺菌処理を施しても、免疫系の細胞を活性化させる機能に変わりはありません。 |
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フルボ酸には、大腸菌(グラム陰性菌)、インフルエンザウイルスに対して抗菌活性がある一方で、バチラス属(納豆菌の仲間、グラム陽性菌)には影響せず、むしろ育成に有利に働きます。乳酸菌はグラム陽性菌であることから腸内の乳酸菌の生育を助けます。
また、フルボ酸の持つキレート作用等の働きにより、腸内環境においてFe、Cu、Znなど微量ですが生物の生育にとって重要なミネラル類の濃度の安定的な供給源になると考えられています。 |
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